エッセー

   第1回 エッセーを始めるにあたって  2000年9月15日

 このホームページの教養事典の部分は将来出版を予定していますので、論文のようにできるだけ客観的な記述をこころがけています。しかし、そのような記述だけでは、私個人の思いは十分には伝えられませんから、ここにエッセーを書き始めることにしました。このコーナーでは厳密な論拠を挙げることにはさほどこだわらず、思いつくままに様々な事柄について書きたいと思います。


第4回 今後の執筆方針について 2000年10月1日

 3種類のランキングを掲載できたことで、教養事典の予備作業が一応完了しました。今後は当分の間ランキング中の人物と事件に関する記述を行ないます。教養事典の用語解説編ではそれらの人物と事件の理解に役立つサイトへのリンクを増やしていき、歴史編ではそれらの人物と事件を文明の興亡の歴史の中に位置付けていくことになります。

 その一方で、名作紹介も各ジャンルごとに続けます。エッセーについては、調査の過程でわかったことで、すぐには教養事典の本文には入れにくいことを随時お知らせしていきます。たまには時事的な問題についてエッセーを書くこともあると思います。

 ちなみに、ランキング中の人物と事件のすべてについて既によく知っているという人がいたとすれば、そのような人は相当高い教養をお持ちの方です。まだ世に知られていないのであれば、まさに臥龍です。

 それでは、今後ともご期待下さい。


第5回 執筆方針の変更について 2000年10月7日

 先に発表した執筆方針を変更したいと思います。3種類のランキング中の人物と事件に関するリンクの網羅については当面の目標から長期的な目標に変えます。その理由は以下の通りです。

 第一に、このホームページの目的は単なる物知りを増やすことではなく、社会の現状を理解し、将来の展望を描くことのできる人を増やすことですから、ランキング中の順位の高い人物と事件よりも、時事的な問題に関連したもののほうを先に取り上げたほうがよいと考えられるからです。

 第二に、学習プロセスでの記憶のしやすさという点を考慮すると、今まさに起こっている出来事と関連のある項目の方がみなさんの関心が強いので、みなさんの記憶に残りやすいと考えられるからです。

以上のような理由により、今後は時事的な問題の理解に役立つサイトへのリンクを作ることを最優先したいと思います。


第6回 執筆方針の再変更について 2000年10月15日

 また執筆方針を変更したいと思います。先の執筆方針変更の際に「今後は時事的な問題の理解に役立つサイトへのリンクを作ることを最優先したい」と書きましたが、次の理由により、このようなリンク作りの優先度を下げることにします。

 第一に、このようなリンクはヤフーやウェッブ版の新聞等で既に提供されているからです。

 第二に、このホームページの目的は「社会の現状を理解し、将来の展望を描くことのできる人を増やすこと」ですが、そのためには長期的な視野で物事を考えられるような素材を提供することのほうが重要だと考えられるからです。

 そこで、今後は時事問題に関連したリンクを作ることよりも、教養事典・歴史編のほうを優先させたいと思います。そうはいっても、単純に古代から時間の経過に沿って記述を進めたのでは面白くもなく、現代人の関心に応えられませんから、現代とそれ以前の時代との比較、および異なった文明の間での比較を重視したいと思います。

 したがって、今後このホームページの執筆優先順位は次のようになります。

1.教養事典・歴史編と名作紹介の定期的更新

2.時事的な問題の理解に役立つサイトへのリンクの追加

3.3つのランキング中の順位の高い人物と事件に関連したサイトへのリンクの追加


第2回 オリンピックについて   2000年9月15日

 今日シドニーでオリンピックが始まった。今回の参加国・地域の数は200。こういうと、すべての国が参加しているように思われるかもしれないが、そうではない。そもそも選手を派遣することが不可能だと考えられるヴァチカンと、人口が極端に少ないオセアニアの3カ国(キリバス、ツヴァル、マーシャル諸島)はともかくとして、人口が2000万を超える、みなさんも国名はご存知のはずの独立国が1カ国参加していない。それは現在でも内戦が続いているアフガニスタンである。

 そこで、私には1つの疑問が生じた。果たしてオリンピックの理念は本当に世界中の人々の間で共有されているのだろうか。古代ギリシアではオリンピックの開催中はあらゆる戦闘行動が禁止されていて、実際あらゆる戦闘行動が停止されていた。近代オリンピックはこれほどの権威を持っているだろうか。


  第3回 台風に関する報道について 2000年9月16日

 9月は台風の多い月だが、台風に関する日本のマスメディアの報道に1つ注文がある。確か今年から台風の名称についてはアジア諸国の気象庁の間で共通のものを使うことが決まったはずだが、日本国内の報道でその共通名が使われているのを見たことがない。「台風何号」という名称だけでなく、アジア各国の文化的背景のある共通名を使えばアジア諸国の文化に対する日本人の理解を深められるという利点があるだけに、残念である。お決まりの陳腐なコメントを述べる時間があるなら、もっと有益な情報を提供してはどうだろうか。


  

 

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